おひとり様の老後、孤立しないために準備したいこと3つ
人生100年!なんていわれてますが、そうなると定年後には30年以上も第2の人生があるってことですよね。
老後の暮らしを想像すると色々不安も出てきます。特にわたしはバツイチでパートナーなし、家なし、貯金なし。不安がないわけないですよ
私の老後てどうなってるのかな?せっかく長生きするなら、この先どうなるのかな?悲壮感たっぷりの老後より、ワクワクした楽しい老後にしたいですよね
おひとり様の老後の不安を解消して、豊かな老後のために今から準備したいことまとめました
おひとり様の老後の暮らし方、一人暮らしの高齢者の割合
現在65歳以上の人口が全人口の20%越える『超高齢社会』となりました
女性の方が圧倒的に多いんですよね
私も近々仲間いりよ
最近は「おひとり様」なんて言ったりしますがちょっと前までは「独居老人」でした
言い方が変わっても現実は変わりません。いつかは「独居」なんですよね
おひとり様の老後の暮らしの不安
<おひとりさま>と言っても、未婚のおひとり様、離婚したおひとり様、夫婦でいたけれど連れ合いに先立たれておひとり様という場合もあり、それぞれの事情があるでしょうが、おひとり様には変わりありません。
おひとり様の老後の暮らしは誰に遠慮することもなく「自由!」 1日24時間を自分のためだけに使えるんです
何をいつ食べようが自由(笑)
だけどふとした瞬間に「あれ?今日は誰とも話をしていないな」なんて寂しさに包まれたりします。
そう、おひとり様の老後の不安は「孤独」「孤立」
おひとり様の老後の暮らし 孤立は危険です
高齢になるということは、今普通に出来ていることができなくなっていくこと
スーパーに買い物に行く
食事を作る
後片付けをする
ゴミを捨てる
トイレに行く
お風呂に入る
薬を飲む
お金をおろす
エッーー そんなこと簡単じゃない!と思いますが、今は当たり前すぎることも年を取ることで出来なくなっていくのです
いくら気持ちは若く保ち続けていても肉体の老化には抗えないのが現実
自分ではまだまだ若く10年前と変わっていないように思っていても
確実に肉体は劣化します
何もないところでつまずくことが増えてませんか?
そして転ぶ(笑)今は笑ってられますが、年をとると骨も弱くなって、転倒→骨折→寝たきりなんてことになったりします
私も最近よく転ぶわね まわりもやけに転ぶ人増えてます(笑笑)
脳も劣化してます
新しいことが覚えられないのは想定内で、今出来てることが分からなくなったりします
いつもの料理の手順が思い出せない
電化製品に使い方がわからなくなる。
実際私の両親は80代前半ですが電子レンジの使い方が分からなくなって
レンジでチン!の簡単な操作も出来なくなりました。
お金をおろしに行って突然暗証番号が思い出せなくなってお金を下ろせなかった父。
おじいちゃ〜ん
基本は自分で出来る方法を見つけて解決していかなくてはいけないことですが
本当に困った時、何かあった時に、すぐに駆けつけてくれる知り合いが何人かいてくれたら心強いですね
遠くの親戚より近くの他人!
お互い持ちつ持たれつの良い友人関係をKEEPしたいです
孤独は嫌いじゃないけど助けが必要な時もあります 。孤立は危険です!
孤立しないためにはどうしたら良いのでしょうか?
おひとり様の老後の暮らし方、孤立しないために
信頼できる人間関係を構築しておくことが孤立を防ぎます
そのために今からできること
1.ネットワークを広げてみる
今現在、気の合う仲間はもちろん 今の関係を続けるのはもちろん
長く会っていない友人、知人でも、人生いろいろ経験した中で価値観が近くなっていたりします
ふと、「あの人どうしてるかな?」なんて思いついたら連絡してみましょう。
相手もおなじように、思い出してくれてるかも〜
ともだちの輪、ネットワークを広げましょう!
2,趣味を持つことで仲間を見つける
共通する趣味を持つ仲間はいちばん気兼ねなくお付き合いが出来ますね。
気の合う仲間を見つけやすいのはやはり共通の趣味があることじゃないでしょうか
育ってきた環境や年齢が違っても共通の趣味があれば話も弾みます
同年代にこだわらず幅広い年齢層の仲間を見つけましょう
前々からやって見たかったけど、なかなか時間がなくて取り組めなかったこと。
昔は全然興味なかったけどなんだか気になり始めたこと、とりあえず始めてみませんか
幾つになっても向上心を持つこと、新しいことにチャレンジすることは脳の若返りにもなりますよ
カルチャースクールに参加してみる!
旅行が趣味ならまずは「おひとり様バスツアー」に参加してみる!
同じように旅行が好きなおひとり様と出会える可能性大です。
自分は何をしている時がいちばん楽しいかな?
時間を忘れて没頭できることは何かな?
それが趣味に繋がります。深堀してみましょう
3.地域の活動、ボランテイアなどに参加してみる
孤立を防ぐには人と繋がること。
地域の活動にも参加してみませんか?
社会との接点を作っておくことは自己肯定感にもつながります。手っ取り早いのは地域の活動ですが、ご近所さんとの付き合いはトラブルになると厄介なので、まずは距離感を保ちつつがいいですね。いろんな人がいますからね。
そもそも住む場所を考えてみる
騒々しい都会を離れ、田舎でのんびりスローライフというのも憧れますが
おひとり様の場合、孤立しやすい面もあるので要チェックです
移動するのに乗り換えが多いとか、バスの本数が少ないとか
「今日はやめておこう」なんて気持ちが下がらないためにも、興味があることがあったら
すぐ動ける環境も大事です。
また、なにかあったときにすぐ駆けつけてもらいやすいということも頭の片隅に入れ手おきたいです
まとめ
超高齢社会になって、おひとり様で老後を暮らすことが当たり前になってくる時代はすぐそこです。「寂しいおひとり様」にならないために、おひとり様の老後の不安を解消し備えましょう。
孤立しないための準備として大きく3つ上げました
1.ネットワークの構築
2.趣味を広げよう
3.地域活動に参加しよう
今から老後の豊かな暮らしのためにコツコツ準備していきましょう
そして「老後の孤立の不安」から解放されて「幸せなおひとり様」として思いきり老後の暮らしを楽しみましょう
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